クルム伊達組が敗退 充実の四大大会幕
「全米OPテニス」(31日、ニューヨーク)
混合ダブルス2回戦でクルム伊達公子(42)=エステティックTBC、ダビド・マレーロ(スペイン)組は第5シードのアナベル・メディナガリゲス(スペイン)ブルノ・ソアレス(ブラジル)組に3‐6、5‐7で敗れた。日本勢はシングルス、ダブルスとも全て敗退した。
バックハンドのショットがネットにかかると思わず天を仰いだ。マレーロと組んだクルム伊達は2回戦で敗退。42歳のベテランにとって、充実したことしの四大大会の幕が下りた瞬間だった。今季はシングルスで全豪オープンとウィンブルドン選手権で現役復帰後の最高となる3回戦に進んだ。女子ダブルスでも全豪で3回戦に進んだ。「ベストに近い、いいシーズンだった。再挑戦後は思ってもみなかったこと」と語った。
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