柔道男子、重量級立て直せずメダルなし
「世界柔道」(8月31日、リオデジャネイロ)
日本男子の重要課題の一つが、低迷する重量級の立て直しだった。しかしメダルすらつかめず、井上康生監督は「現状を真摯(しんし)に受け止める。時間をかけて強化していく必要がある」と、厳しい表情で決意を新たにした。男子100キロ超級で初出場の七戸龍(九州電力)は準々決勝に続いて敗者復活戦でも敗退し同級の日本勢は5大会連続でメダルなし。軽い順に3階級を制した後、81キロ級以上の4階級の全てで表彰台を逃した。
「世界柔道」(8月31日、リオデジャネイロ)
日本男子の重要課題の一つが、低迷する重量級の立て直しだった。しかしメダルすらつかめず、井上康生監督は「現状を真摯(しんし)に受け止める。時間をかけて強化していく必要がある」と、厳しい表情で決意を新たにした。男子100キロ超級で初出場の七戸龍(九州電力)は準々決勝に続いて敗者復活戦でも敗退し同級の日本勢は5大会連続でメダルなし。軽い順に3階級を制した後、81キロ級以上の4階級の全てで表彰台を逃した。