北海道銀が決勝へ 中電も踏みとどまる
「カーリング、ソチ冬季五輪世界最終予選代表決定戦・第3日」(14日、札幌市・どうぎんカーリングスタジアム)
1次リーグを行い、女子は北海道銀行が4勝2敗の1位で決勝に進んだ。中部電力とロコ・ソラーレ北見は3勝3敗で並び、15日に決勝進出を懸けてタイブレークを戦う。中部電力は北海道銀行に4‐5、ロコ・ソラーレ北見に6‐9で敗れて後がなくなったが、最終戦で北海道銀行に9‐1で快勝し、踏みとどまった。男子は既に決勝進出を決めていたSC軽井沢クが6戦全勝。札幌がチーム北見を6‐1で下して3勝3敗の2位となり、決勝の相手に決まった。15日に始まる決勝は1次リーグの対戦結果を持ち越し、先に4勝したチームが代表になる。