白井、壮行会で宣言「大きい演技する」

 日本史上最年少で体操の世界選手権(30日開幕・アントワープ)に出場する白井健三(17)=鶴見ジュニア体操ク=が16日、横浜市内で開かれた壮行会に出席した。成長著しい若武者は「頼りになる代表先輩もいるので、若さと勢いを出して、ミスしないような小さい演技ではなく、思い切った大きい演技をしてきたい」と意気込みを語り、集まった約150人の応援団から拍手を浴びた。

 エントリーしているのは床と跳馬。上位8人での決勝進出には、同一国からは2人までという規定がある。個人総合4連覇を目指す内村航平(コナミ)と加藤凌平(順大)のどちらかを超える必要があるが、「普通通りの演技ができれば」と自信をのぞかせた。

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