陸上200の藤光、3年ぶりV

 陸上の全日本実業団対抗選手権第2日は21日、埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われ、男子の200メートルは世界選手権400メートルリレー6位入賞メンバーの藤光謙司(ゼンリン)が20秒60で3年ぶり2度目の優勝を果たした。走り高跳びは高張広海(日立ICT)が2メートル18で4連覇し、5000メートルは鎧坂哲哉(旭化成)が13分42秒99で日本選手トップの4位となった。

 女子の1万メートル競歩はこの大会で現役を引退する大利久美(富士通)が44分22秒56で2年ぶりに制した。

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