内村の母・周子さんは縁起担いで応援

 「体操世界選手権」(3日、アントワープ)

 男子個人総合決勝で、ロンドン五輪金メダリストの内村航平(24)=コナミ=が合計91・990点を挙げて圧勝し、史上初の4連覇を達成した。

 スタンドで見守った母、周子さんはポロシャツからズボン、下着までトップ通過した予選と同じ物を着て縁起を担いだ。「今回も内村は大丈夫と皆さんに言われたが、何が起こるか分からないという思いがあった」と打ち明けた。女の子を授かった息子を「子供をあやす時間が気分転換になっているようだ」と言う。表彰式の花束を手渡され「子を持つ親の気持ちが分かってきたのかな。私に対して優しくなった」と喜んだ。

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