水鳥監督“スペシャリスト枠”存続示唆

 ベルギーのアントワープで開催された体操の世界選手権に出場した日本代表が8日、成田空港に帰国し、都内のホテルでメダリスト会見が行われた。

 計7個のメダル獲得に、水鳥寿思監督は「リオ五輪へいいスタートが切れた」と手応えをつかんだ。今大会の代表選考では、個人戦ということもあり、これまでの個人総合重視から、種目別の“スペシャリスト枠”が設けられ、床の白井、あん馬の亀山と金メダリストが誕生した。来年の世界選手権には団体戦があるが、「今までの選考だと、今回の白井くんのような選手が入れない。今回の結果を材料にして考えたい」と“スペシャリスト枠”存続の可能性を示唆した。

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