“引退”かける川内はリラックス調整

 「福岡国際マラソン」(1日、平和台陸上競技場発着)

 14年アジア大会(韓国・仁川)の代表選考を兼ねた福岡国際マラソン前日の30日、有力選手が最終調整した。日本代表レースからの“引退”をかける川内優輝(埼玉県庁)は約1時間の練習。「これから(名物の)黒カレーを大盛り2杯食べて、散髪します!!」と、リラックスした様子だった。

 1年ぶりのマラソンとなる藤原新(ミキハウス)は「立ち上がりからスッといけそう」と手応えを強調。引退レースとなる北京五輪代表の35歳、佐藤敦之(中国電力)は「これで最後。五輪を決めた思い出の地。完走したい」と穏やかな表情で話した。

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