サントリー2連勝 故マンデラ氏へ喪章
「ラグビー・トップリーグ第2S」(7日、秩父宮など)
4試合を行い、3連覇を目指すサントリーは新人WTB塚本(天理大出)の3トライなどで、第1ステージで敗れたNECに52‐24で圧勝。第2ステージ開幕2連勝で首位を守った。パナソニックもトヨタ自動車を32‐11で破り2連勝。ヤマハ発動機は神戸製鋼を35‐16で下した。神戸製鋼は2連敗。
ピッチに現れたサントリーの選手たちは、全員が左腕に、前日死去したネルソン・マンデラ元南アフリカ大統領への喪章を巻いていた。南アフリカ代表で2007年W杯優勝、今も世界一のSHとうたわれるフーリー・デュプレアの発案だった。
「マンデラは南アフリカ人にとってはもちろん、世界にとって素晴らしいことを成し遂げた人。南アから遠く離れた日本にいても、チームメートとともに彼のために行動できたことはうれしい。私にとってもきょうは特別な試合だった」
そんなデュプレアの思いに刺激されたか、サントリーは第1ステージでは1点差で敗れたNECから6トライを奪う圧勝。大久保直弥監督は「自分たちが進歩していることを実感できた。でも、まだ通過点です」と、次週の大一番・パナソニック戦(15日・秩父宮)を見据えた。