関東学院大・春口監督、成績不振で解任

 全国大学ラグビー選手権で関東学院大を6度優勝に導いた春口広氏(64)が監督を解任されたことが18日、分かった。8日の関東リーグ戦入れ替え戦で1部昇格を果たせず、関東学院大の広報は「入れ替え戦で敗れたことによる成績不振」と理由を説明した。解任は13日付で後任は未定。

 1974年に監督に就任した春口氏は大学選手権で98年に初優勝し、10大会連続で決勝に進出。個性を伸ばす指導で強豪に押し上げたが、2007年に部員の不祥事で引責辞任した。10年に部長として現場に戻り31シーズンぶりに2部で戦った今季、監督に復帰した。

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