猫が別大マラソン出場「別府でベスト」
第63回別府大分毎日マラソン(2月2日・大分市高崎山うみたまご前‐同市営陸上競技場)の海外・国内招待選手22人を含むエントリー選手が15日、発表された。
今大会にはタレントの猫ひろし(PUMA RC)が2年ぶりに一般参加で出場予定だ。カンボジア代表としてのロンドン五輪出場権を目指して臨んだ2012年は、2時間30分26秒の50位。このときの記録が自己ベストでもある。
猫は主催者を通じて「別府大分毎日マラソンを、ベスト大分マラソンに必ずします」とコメント。「別府」と「ベスト」を引っかけて?意気込んだ。
猫のほかに一般参加で公務員ランナー川内優輝(埼玉県庁)の弟、鴻輝(高崎経大)もエントリーした。
別大マラソンの国内招待選手は16人。前田和浩(九電工)は17位だった昨夏の世界選手権(モスクワ)後、初のフルマラソンに臨み、今井正人(トヨタ自動車九州)はマラソン初優勝を狙う。
海外からは昨年の防府読売で優勝したセルオド・バトオチル(モンゴル)ら6人が招待された。