大番狂わせ!63大会ぶり高校生ペアV

 「卓球全日本選手権」(18日、東京体育館)

 男子ダブルスは森薗政崇、三部航平(青森山田高)組が初優勝した。日本卓球協会によると、この種目を高校生ペアが制したのは1950年度の松山博夫、山田清治(愛知・名古屋電気高=現愛工大名電高)以来で史上2組目。

 男子ダブルスで、青森山田高の森薗、三部組が63大会ぶりとなる高校生ペア優勝の偉業を達成。日本トップの岸川、水谷組を3‐1で下す大番狂わせ。優勝インタビューで高1の三部は「緊張して…」と言葉が続かず会場は笑いに包まれた。高3の森薗は「きょうは120%の力を出せたので勘違いせず、これからも上を目指して頑張っていきたい」と先輩らしくフォローした。

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