日本男子は予選1位通過で8強入り

 「卓球世界選手権・男子団体」(1日、国立代々木競技場)

 予選リーグ最終戦が行われ、C組の日本男子はハンガリーを3‐2で下し、4勝1敗のグループ1位で8強入りを決めた。大会初出場となった“遅咲きのカットマン”塩野真人(28)=東京アート=がストレート勝ちを収めると、エース水谷隼(24)=DIOジャパン=が貫禄の2勝で試合を決めた。すでに1位通過を決めていた女子も豪州を3‐0で下し、5戦全勝で3日の準々決勝に進んだ。

 世界選手権初出場となったチーム最年長の塩野が3番手で登場し、ストレート勝ちで貢献。前日に28歳になった“遅咲きのカットマン”は「うずうずしていた。勝ててやっと代表の一員になれた」と、ホッとした笑みを浮かべた。この日、岸川が2敗と状態が上がらないだけに、今後出番が増える可能性もある。「結果が出たし自信になる」と、決勝トーナメントを見据えた。

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