内村、史上初の7連覇へ「痛みと戦う」

 「体操全日本選手権」(9日開幕、国立代々木競技場)

 体操の世界選手権(10月・南寧=中国)代表第2次選考会を兼ねて個人総合で争う全日本選手権は9日、東京・国立代々木競技場で開幕する。8日は公式練習と有力選手の記者会見があり、史上初の7連覇がかかる男子の内村航平(25)=コナミ=は7日の練習で首、肩付近の左僧帽筋を痛めたことを明らかにし「痛みと戦う。我慢して2日間できればいい」と話した。

 内村は4月のW杯東京大会で優勝して既に代表入りを決めている。男子で前回2位の加藤凌平(順大)は昨年5月のつり輪破損事故で故障した首や背中の痛みが5日前の練習で再発したという。痛み止めの注射を打つほどで、目標は「3番以内」と控えめだった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス