NBA追放オーナー、HIV感染を批判
黒人差別発言でNBAから永久追放処分を受けたクリッパーズのドナルド・スターリング・オーナーが12日に放送されたCNNテレビのインタビューで、かつてエイズウイルス(HIV)感染を告白した元スター選手のマジック・ジョンソン氏を痛烈に批判した。
スターリング氏はインタビューで差別発言について謝罪したが、差別発言の中で言及したジョンソン氏の話題になると「全米の都市であらゆる女性と性交渉を持ち、HIVに感染した。そういう人物を尊敬すべきなのか?彼は自身を恥じるべきだ」などと語った。