女子ダブルス青山組が好連係で16強

 「ウィンブルドンテニス・第5日」(27日、ロンドン郊外)

 女子ダブルス2回戦で前回4強の青山修子(26)=近藤乳業=とレナタ・ボラコバ(30)=チェコ=のペアは、リーゼル・フーバー、リサ・レイモンド組(米国)に逆転勝ちし、16強入りした。

 鮮やかな逆転勝ちだった。青山は長身のボラコバと息の合った連係で、経験豊富な第15シードの強豪ペアの壁を突破し「お互いにファイトできた」と喜びを表現した。身長154センチと小柄ながら筋力強化を徹底し、ネット際の機敏な動きも披露。試合後は大声援にラケットを振って応えた。「去年は去年。また違う自分を表現したい」と、昨年の4強に続く快進撃を狙う。

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