14歳・平野が福原以来の中学生代表に

 日本卓球協会は28日、都内で評議員会と臨時理事会を開き、今秋の仁川アジア大会(韓国)の代表に中学2年の14歳、平野美宇(エリートアカデミー)ら男女計10人を選出した。13歳で出場した3月のドイツ・オープン女子ダブルスでワールドツアー史上最年少優勝を果たした平野美は、アジア大会の卓球では02年釜山大会の福原愛以来の中学生代表となった。

 女子は福原(ANA)石川佳純(全農)若宮三紗子(日本生命)平野早矢香(ミキハウス)も代表入り。男子は水谷隼(DIOジャパン)丹羽孝希(明大)松平健太(ホリプロ)岸川聖也(ファースト)と17歳の村松雄斗(エリートアカデミー)が選ばれた。

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