可夢偉ドキッ「憧れの車はメルセデス」
F1ドライバーの小林可夢偉(27)=ケータハム・ルノー=が1日、地元・兵庫県尼崎市へ2年ぶりに帰郷した。
トークショーでは、腹痛で途中5分ほどステージを離れるなどマイペースな“可夢偉ワールド”がさく裂。集まったファン約500人を爆笑の渦に巻き込んだ。子供たちからの質問コーナーでは「マクラーレンに乗りたいですか」と問われ、会場からは拍手喝采。「乗れたらいいけど、そんなに甘くないので」と切り抜けた。「憧れの車は」「えっと、今年はメルセデスですね」など際どい質問も。
最後は「日本のファンが一丸となって応援しているところを世界中に見せたい。何とか世界最高潮のスポーツを支えてほしい」と訴えた。