ラグビー東芝、開幕2連勝も苦戦に反省
「ラグビー・トップリーグ、東芝23-16NTTコミュニケーションズ」(29日、秩父宮)
5シーズンぶりの優勝を目指す東芝が23‐16でNTTコミュニケーションズを下して開幕2連勝を飾った。東芝は前半31分にペナルティートライでリードを広げ、後半にもSO広瀬のトライなどで加点。相手の反撃を抑えて逃げ切った。
東芝は開幕戦で昨季2冠のパナソニックに快勝したが、この日はなかなか得点が奪えず苦戦。「難しい試合になると思った。簡単にはいかないですね」と冨岡ヘッドコーチは厳しい表情で振り返った。ゲームキャプテンのWTB大島も「攻撃の継続ができなかった。直すところはまだいっぱいある」と反省しきりだった。