桐生はタイムに不満「結構ショック」

 「陸上日本学生対校選手権、第2日」(6日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

 男子200メートルは予選で桐生祥秀(東洋大)が全体トップとなる20秒60で4組1着となり、7日の準決勝に進んだ。日本選手権優勝者の原翔太(上武大)は21秒04の5組1着で予選を通過した。

 桐生にとって200メートルを走る機会は今大会が今季唯一となる。予選は20秒41の自己記録に及ばず、不満を隠さなかった。「タイムを狙っていた。情けないというか結構ショック」と顔をしかめた。後半が向かい風だったことでフォームが乱れた。200メートルの練習量は十分ではないが、7日の準決勝と決勝で20秒29の日本ジュニア記録更新も期待され「タイムを狙っていく」と力を込めた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス