東芝が3勝目 前節から立て直した

 「ラグビー・トップリーグ、東芝30-26NEC」(12日、秩父宮)

 A組の1試合が行われ、5季ぶりの優勝を狙う東芝がNECを30‐26で下し、3勝1敗で勝ち点を15に伸ばした。NECは1勝3敗で同7。東芝は前半2分にFB夏井大輔(25)が先制トライを挙げ、後半26分にはWTB豊島翔平(25)がこの日二つ目のトライを挙げ、粘るNECをかわした。

 東芝は、前節はクボタに不覚を取ったものの、きっちり立て直してNECの反撃をしのぎ切り3勝目。「苦しい局面でもディフェンスの意識を80分間持続できた」とWTB大島は集中力を勝因に挙げた。冨岡ヘッドコーチも「ファイトしてきたNECに勝てたことでチームの成長を感じる」と競り合いを制した内容を評価した。

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