サントリー 4連勝も終盤に冷や汗…
「ラグビー・トップリーグ、サントリー38‐26リコー」(13日、ニッパ球)
B組で神戸製鋼はNTTドコモに36‐26で勝ち、開幕4連勝で勝ち点18とした。2季ぶりの王座奪回を狙うサントリーもリコーを38‐26で破り、4連勝で同17。リコーとNTTドコモは4連敗。A組ではヤマハ発動機がサニックスに52‐12と大勝し、3勝1敗で勝ち点16とした。2連覇を目指すパナソニックは豊田自動織機に54‐5で大勝し、3勝1敗の同14となった。
サントリーは終盤に冷や汗をかきながらの開幕4連勝となった。33点リードの後半25分に主将の真壁をシンビン(一時退場)で欠くと流れを失い、3トライを許して12点差まで追い上げられた。ただ、攻撃面は悪くなかった。前半17分の先制トライを皮切りに、計5トライを挙げた。