四大大会アジア初Vの李娜が引退表明

 テニスの四大大会シングルスで2011年にアジア勢初優勝の快挙を遂げた中国女子の李娜(32)が19日、引退を表明した。

 ことしのウィンブルドン選手権後、休養していた李娜は自身のフェイスブックに「これまで3度の右膝手術を受け、7月は左膝も手術した。再びコートに戻ろうと思ったが、今回は違った」と度重なるけがが理由と明かした。中国・武漢出身で身長172センチの李娜は欧米選手に負けない力強いストロークを武器とした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス