2014.11.19

ソフト上野、移籍先ビックカメラで会見

女子ソフトボール部「ビックカメラ高崎」の創部記者会見でポーズをとる（左から）上野由岐子、宇津木麗華監督、富岡賢治・群馬県高崎市長、宮嶋宏幸・ビックカメラ社長

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　ルネサスエレクトロニクス高崎から選手、スタッフを受け入れ、来年１月に女子ソフトボール部を創部するビックカメラが１８日、群馬県の高崎市役所で記者会見し、移籍する日本代表のエースで３２歳の上野由岐子は「来季も活動できることに感謝している。これをきっかけにもっと長くプレーしたいと思うようになった」と活躍を誓った。

　チーム名は「ビックカメラ高崎」とする。当面はルネサスの施設を利用し、その後は高崎市が新たに整備するグラウンドで活動する。４月には陸上部も創設したビックカメラの宮嶋宏幸社長は「日本の宝とも言えるチームなので責任は重い。スポーツを通じて社会貢献を果たしたい」と話した。