60人のアスリートがファンと交流
スポーツの振興と普及を目的としたイベント「東京スポーツタウン」が29日、東京都台東区の浅草寺境内で行われ、総勢約60人のアスリートが集結。ファンとの交流を楽しんだ。
オープニングセレモニーでは、ノルディックスキー複合男子の荻原健司氏(44)と、元女子テニスプレーヤーの杉山愛さん(39)が登場。あいにくの雨だったが、来場者へ「雨に負けず、盛り上げていくのでスポーツを楽しんでいってください」とあいさつした。
その後はソフトボール、体操など16種目に分かれ、選手のデモンストレーションやミニレッスンを開催。普段は見る機会の少ないライフル射撃やカバディなどのブースには多くの人が集まり、熱心に見入っていた。