東レ出場辞退で豊田合成が不戦勝
「バレーボール・全日本選手権」(12日、東京体育館)
準々決勝が行われ、女子で3連覇を狙う久光製薬は上尾メディックスに3-2で逆転勝ちし、4強入りした。日立は東レに3-2で競り勝った。NECはプレミアリーグ勢以外で唯一勝ち上がったJTを、岡山シーガルズはデンソーを3-0で退けた。
プレミアリーグ勢が8強を占めた男子はパナソニックが3-0でジェイテクトに快勝。堺はサントリーを3-2で退け、JTはFC東京に快勝した。前回覇者の東レは出場を辞退したため、相手の豊田合成が不戦勝でベスト4入りした。