筑波大1Tやっと…国立大悲願Vならず

 「ラグビー大学選手権・決勝、帝京大50-7筑波大」(10日、味スタ)

 決勝が行われ、帝京大が7トライを奪い、筑波大に50-7で大勝し、6年連続6回目の優勝を決めた。

 筑波大は国立大として悲願のVには届かなかった。帝京大のプレッシャーに思うような攻撃ができず、後半7分に日本代表WTB福岡が1トライを奪うのがやっと。復帰したCTB松下主将も、状態が万全ではなく前半23分で退いた。

 それでも開幕4連敗から巻き返し、古川監督は「11月からの成長の加速度がすごかった」と高く評価した。

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