内村は淡々 世界選手権Vなら五輪代表

 日本体操協会は17日、都内で常務理事会を開催し、体操男子は今年10、11月の世界選手権(グラスゴー)での個人総合優勝者を16年リオデジャネイロ五輪代表とすることを決定した。6連覇が懸かる内村航平(コナミ)は選考会免除で同選手権代表に選ばれている。内村は「あまり気にせず、試合に勝って、代表入りを決めていくだけ」と話した。

 残り5人の世界選手権代表は内村を除くNHK杯(5月)の上位2人に加え、NHK杯または全日本種目別選手権(6月)からスペシャリストを2人、NHK杯8位以内から1人を選考する。

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