“山の神野”に注目…都道府県対抗駅伝

 第20回全国都道府県対抗男子駅伝は18日、広島市の平和記念公園前発着の7区間、48キロで行われる。優勝争いは地元の広島を中心に埼玉、愛知が続く展開になりそうだ。愛知は、東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の山上り5区の快走で青学大を優勝に導いた神野大地(21)が最終の7区を走る。

 “山の神”神野(青学大)が開会式に臨み、「箱根駅伝が終わって最初のレース。注目されているがプレッシャーには感じず、自分の走りをする。アンカーという順位が決まる大事な区間なので、責任を持って走りたい」と意気込んだ。

 アンカーは1万メートル27分台の記録を持つ岐阜・宮脇(トヨタ自動車)、昨年のアジア大会マラソン銀メダルの大阪・松村(三菱重工長崎)ら実業団の猛者も控えるが、全く気後れした様子はなかった。

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