葛西3位 W杯最年長表彰台を更新
「ノルディックスキー・W杯ジャンプ男子」(14日、ビケルスン)
葛西紀明(土屋ホーム)が218・5メートル、225メートルの合計395・5点で3位に入って表彰台に立ち、自身のW杯最年長記録を42歳8カ月に更新した。葛西の表彰台は2位となった1月の第13戦以来で今季5度目、通算55度目。ペテル・プレブツ(スロベニア)が2回目に世界最長記録の250メートルを飛び、438・8点で今季2勝目を挙げ、通算5勝とした。伊東大貴(雪印メグミルク)は8位、竹内択(北野建設)は9位と健闘した。
200メートル以上の飛距離で争う得意のフライングヒルで、葛西が1月6日以来10試合ぶりに表彰台に立った。1回目はK点を18・5メートル越えた。HSまで飛んだ2回目は着地もぴたりと決め、5人の飛型審判員のうち1人が満点の20点をつけるなど、飛型点で58・0点の高得点をマーク。「ほとんど完璧。自信につながる2本だった」と自賛した。「自分のレベルが分かった気がする。だんだん波が上がっていくと思う」。18日開幕の世界選手権へ向けて手応えをつかんだ様子だった。
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