北銀、米国に敗れ2敗目 ミス続き惜敗
「カーリング女子世界選手権」(17日、札幌市月寒体育館)
1次リーグが行われ、日本代表の北海道銀行は米国に4-6で敗れ、2敗目(4勝)を喫した。日本は有利な後攻だった第4、5エンドに連続失点しリードを許した。第9エンドに2得点したが、及ばなかった。
前日まで全敗だった米国を相手にミスが続き、日本の連勝は4でストップした。第4エンド、吉村がストーンを手放す前に規定のラインを越えてしまい、この一投が無効となる手痛い失敗を犯した。小笠原がハウス(円)を狙ったショットも手前で止まってしまい、有利な後攻で2失点。小笠原は「相手どうこうより、自分たちがこんなプレーでは負けは見えている」と嘆いた。