仙台育英出身ロティチがボストン初V

 「第119回ボストン・マラソン」 (20日、ボストン)

 女子は宮城・仙台育英高出のキャロライン・ロティチ(30)=ケニア=が2時間24分55秒で初優勝した。男子は2013年世界選手権2位のレリサ・デシサ(エチオピア)が、2時間9分17秒で2年ぶり2度目の優勝を果たした。

 女子マラソンは40キロを過ぎて優勝争いは3人に絞られた。ラストでロティチがM・ディババを振り切り、先頭でゴールテープを切った。宮城・仙台育英高で1999年から3年間練習し、今は米国を拠点とするベテランは「最後はタフなスプリント勝負になると思った。全てを出し切った」と喜びに浸った。

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