バドミントン日本4強で初メダル確定

 「スディルマン杯」(15日、東莞)

 男女混合の団体戦で争い、日本が準々決勝でデンマークを3-2で下して準決勝に進んだ。3位決定戦は行われないため初のメダル獲得が決まった。日本は男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)が2-1で競り勝ち、女子シングルスの奥原希望(日本ユニシス)も2-0で続いた。最終試合の女子ダブルスでは、世界ランク1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が2-1で逆転勝ちした。16日の準決勝では過去3度優勝の韓国と対戦する。

 初メダルを決めたのは「タカマツ」ペアだった。フルゲームの接戦にけりをつけるスマッシュを決めた高橋は「内容はどうあれ、勝ってメダルに貢献できてうれしい」と喜んだ。昨年の国・地域別対抗戦、男子トマス杯で金、女子ユーバー杯で銀メダルを獲得したことに続く快挙。準決勝での韓国戦へ、高橋は「チーム一丸で決勝を目指す」と気を引き締めた。

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