「ウィンブルドンテニス」(11日、ウィンブルドン)
女子シングルス決勝は第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(33)=米国=が第20シードのガルビネ・ムグルサ(21)=スペイン=に6-4、6-4で勝ち、3年ぶり6度目の優勝で2度目の四大大会4連勝を達成した。33歳289日のS・ウィリアムズは四大大会通算21勝目で、優勝賞金188万ポンド(約3億5800万円)を獲得。1968年のオープン化以降の四大大会では90年ウィンブルドン選手権を33歳263日で制したマルチナ・ナブラチロワ(米国)を抜き、女子最年長優勝となった。