白井 床金も跳馬で「シライ」を失敗

 「体操アジア選手権・最終日」(2日、広島県立総合体育館)

 同学年の萱和磨(18)=順大=に負けじと白井健三(18)=日体大=も存在感を示した。

 得意の床では団体戦に続き、G難度リジョンソンなどを完璧に決め、16・450点で圧勝した。ただ、跳馬では手を滑らせて、自身の名がつくシライ/キムヒフン(伸身ユルチェンコ3回ひねり)を失敗。「跳馬は0点でも甘いくらい…。全体で70点ぐらいですかね」と苦笑していた。

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