金獲得の瀬戸、左足首痛めていた

 水泳の世界選手権(ロシア・カザニ)の競泳男子400メートル個人メドレーで日本勢初の連覇を果たした瀬戸大也(JSS毛呂山)らが11日、成田空港着の航空機で帰国し、都内で会見した。瀬戸は「気持ちで取りにいった金メダル。ダメな時から立て直せた経験は大きい」と胸を張った。

 大会前の合宿で左足首を痛めていたことも明かし「ドルフィンキックも打てないし、『やべー』と」と振り返った。それでも奮起して五輪切符も手にし「終わってこの結果だから言えるんですけど…」と笑いながら、首からかけた勲章に目をやった。精密検査を受け、結果を踏まえて今後の練習を検討するという。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス