宇良、2敗目喫するも来場所へ手応え

 「大相撲秋場所・14日目」(26日、両国国技館)

 横綱鶴竜は大関稀勢の里を相手に立ち合い、2度にわたって変化し、最後はもろ差しから寄り倒して2敗をキープ。稀勢の里は4敗目を喫してV戦線から脱落した。 

 関学大から初めて大相撲入りした三段目西18枚目の宇良(木瀬)が、岩崎(追手風)にはたき込みで敗れ、今場所を5勝2敗で終えた。幕内英乃海の弟である岩崎を相手に何度も潜り込もうとしたが、最後は捕まえきれずに前にバッタリ。それでも「稽古をやって強くなっている実感はあります」と来場所へ手応えをつかんだ。

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