リーチ主将「誇りに思う」と胸を張る
ラグビーのW杯イングランド大会で3勝を挙げた日本代表を引っ張ったフランカーのリーチ・マイケル主将(東芝)は13日に「このチームでプレーできたことを誇りに思う。南アフリカに勝って、日本代表は世界中から注目されるようになった」と胸を張った。
11月初旬には7人制のリオデジャネイロ五輪アジア地区予選(香港)が開催される。W杯で4試合フル出場したことで「体はボロボロ」と語る。肉体面は極限の状態にあり、参加するかどうかは流動的だ。
19年W杯は札幌市でも開催される。札幌山の手高時代を過ごした愛着のある地だけに「札幌ドームで試合ができたら、(代表を)引退していい」と4年後に思いをはせた。11月13日に開幕するトップリーグに備え、「札幌の温泉に入りたい」と、英気を養う考えだ。