錦織、最終戦出場へ左脇腹痛は軽い炎症

 男子テニスのマスターズ・パリ大会のシングルス3回戦を左脇腹痛で途中棄権した錦織圭(日清食品)がパリで検査を受けた結果、大きな異常はなく、年間獲得ポイント上位8人による今季最終戦、ATPツアー・ファイナル(15日開幕・ロンドン)に出場できることになった。

 7日、マネジメント会社が「軽い炎症と診断され、100パーセント大丈夫」と発表した。予定を早めてロンドン入りし、練習を再開する。

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