立命大、キーマンはQB西山&RB西村
「関西学生アメフット、立命-関大」(22日、ヤンマースタジアム長居)
アメリカンフットボールの関西学生リーグで5年ぶりの優勝を目指す立命大が16日、関学大との6戦全勝対決(22日、長居)へ向け、滋賀県草津市内で会見した。
鍵は攻撃陣の奮闘だ。米倉輝監督は「西山が投げて、西村が走らないとどうしようもない」と、エースQB西山雄斗とリーグトップの11TDを挙げているRB西村七斗、2人の2年生の名を挙げた。
12、13年の関学戦は無得点。昨年もディフェンスのインターセプトリターンTDのみと、3年連続で“完封”されている。「周りを生かすことが目標。怖がらずに投げ込みたい」と西山。立命館宇治高時代に「何年後に立てるかな」と憧れた舞台で、2年生司令塔が勝利へ導く。