柔道GSに七戸ら選出 来年の欧州遠征
全日本柔道連盟は18日、リオデジャネイロ五輪代表選考の一つである来年2月の欧州遠征メンバーを発表した。グランドスラム(GS)パリ大会(6、7日)は男子100キロ超級で七戸龍(九州電力)と、6日のGS東京大会決勝で七戸を破った原沢久喜(日本中央競馬会)、同66キロ級では海老沼匡(パーク24)を選んだ。
女子は48キロ級代表を争う浅見八瑠奈(コマツ)と近藤亜美(三井住友海上)らを選出。グランプリ大会(19~21日・デュッセルドルフ=ドイツ)では女子57キロ級の松本薫(ベネシード)男子73キロ級の大野将平(旭化成)らがメンバー入りした。