競泳瀬戸金へ 書き初めは「自信」
競泳男子で15年世界選手権400メートル個人メドレー金メダルの瀬戸大也(21)=JSS毛呂山=が6日、グアム合宿から羽田空港に帰国した。五輪イヤーを迎え「ついに来た。本番へ仕上げていきたい」と気合を入れた。
新年は南国で迎え、日焼け姿で帰国。昨年9月に手術した両かかとの状態も良好で、「キツい練習もできて設定タイムもクリアしてる。今回の合宿は100点」と手応えを口にした。
金メダル獲得へグアムでは書き初めに挑戦。「『自信』と書きました。自分を信じ切るためには、しっかり練習するしかない」。ただ、初夢は“逃げる”内容だったそうで「練習がキツかったからかな」と苦笑いした。
17日の東京六大学対抗戦(横浜)で、昨年8月以来の復帰戦に臨む。