青学大駅伝、安藤が新主将に就任
正月の東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)で連覇を達成した青学大陸上部の駅伝新主将に安藤悠哉(3年・豊川工)が9日、就任した。
3年生同士の話し合いで新主将に決まった安藤は「箱根駅伝3連覇が大きな目標。個人では9区を走って区間賞を取りたい。重要な役割を担ったので練習でも生活でもしっかり引っ張りたい」と決意を口にした。
初優勝のゴールテープも切った実力者ながら今年の箱根駅伝では16人の登録メンバーからも外れたが「この悔しさが生きるかは今年次第。切り替えはできている」と前を向いていた。原晋監督(48)も「責任感のある選手。学生主導の一枚岩となったチームをつくってほしい」と期待を寄せていた。