マラソン女子福士 優勝してリオ五輪へ

 「大阪国際女子マラソン」(31日、ヤンマースタジアム長居発着)

 リオデジャネイロ五輪の代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンの招待選手が29日、大阪市内で会見した。4度目の出場となる33歳の福士加代子(ワコール)は「(日本陸連設定の)2時間22分30秒を切って、優勝して、ヒロインになりたい」と、マラソンでは初めてとなる五輪出場へ名乗りを上げた。

 自己ベストは2時間24分21秒だけに「自信はない。当日まで調整したい」と話す。女子の代表枠は3で、既に昨年の世界選手権で7位に入賞した伊藤舞(大塚製薬)が内定。残り2枚の切符をつかむために、日本陸連の設定を上回る好タイムを出すことが必須だ。

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