箱根駅伝5区短縮へ“山の神”消える?

 関東学生陸上連盟は25日、毎年正月に行われる箱根駅伝の第4区、第5区の区間距離を17年大会から変更することを発表した。

 第4区が18・5キロから20・9キロに2・4キロ延長、第5区は23・2キロから20・8キロに2・4キロ短縮される。06年に山上りの5区の距離が延長されて以降、柏原竜二(現富士通)、神野大地(青学大)と“山の神”と呼ばれる山上りのスペシャリストが誕生し、5区の貢献度が高すぎることが問題視されていた。

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