野口、アテネ五輪金は風邪をひいていた

 2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずき(37)=シスメックス=が15日、神戸市内で引退記者会見を行い、金メダルを獲得した04年アテネ五輪の秘話を明かした。「今だから言えることですが、風邪をひいて喉を痛めていた」と振り返った。

 また、2時間19分12秒の日本新記録を樹立した05年のベルリンも「足を痛めていた」と万全ではなく、両レースとも「100%に合わせられてなかった」と言う。自身のピークは「07年だったと思う」とし、東京国際女子で圧勝して北京五輪出場を決めた年を挙げた。

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