「バレーボール女子・リオデジャネイロ五輪世界最終予選、日本2-3イタリア」(21日、東京体育館)
世界ランキング5位の日本は同8位のイタリアから2セットを奪って4位以内が確定。4大会連続12度目となる五輪出場を決めた。
ロンドン五輪後、結婚、出産を経て、母として代表に帰ってきた荒木は、この日も4本のブロックと2本のサーブポイントで存在感を発揮した。夫のラグビー元日本代表・四宮洋平さんが見守る中、再び夢舞台への切符を手にし「いつも家族のサポートがあってこの場に立てている。感謝の気持ちを持って、リオに行きたい」と話した。日本女子では5人目のママさんメダリストの期待が懸かる。