瀬戸が自己ベスト連発 10分前に到着も

 「競泳・相模原市公認記録会」(4日、相模原市立総合水泳場)

 リオデジャネイロ五輪代表の瀬戸大也(22)=JSS毛呂山=が、男子100メートルバタフライを52秒15で制し、同100メートル平泳ぎでも2位の1分1秒48で自己ベストを連発した。女子100メートル平泳ぎは、金藤理絵(27)=Jaked=が1分8秒80で制した。

 瀬戸がアクシデントを吹っ飛ばした。朝は渋滞に巻き込まれ、会場に到着したのはレースの10分前。「(間に合わなかったら)エントリー料金がもったいないと(笑)」。短時間で集中力を高め、100メートル平泳ぎは1・2秒、100メートルバタフライは0・3秒近く自己ベストを更新。あくまで400メートル個人メドレーの強化の一環だが「自分が思っている以上に仕上がってきている」と強調した。

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