錦織3大会連続の五輪出場権獲得 

 日本テニス協会は10日、男子の錦織圭(日清食品)と女子の土居美咲(ミキハウス)がリオデジャネイロ五輪の出場権を獲得したと発表した。国際テニス連盟(ITF)から通知があり、26歳の錦織は3大会連続、25歳の土居は初出場となる。

 シングルスの五輪出場権は6日付の世界ランクで各国・地域4人を上限に男女とも上位56人に与えられる。錦織は6位、土居は48位だった。12年ロンドン五輪で準々決勝に進んだ錦織には、日本勢として1920年アントワープ五輪以来のメダル獲得が期待される。

 シングルスはITF推薦枠などと合わせて64人で争われる。ITF推薦枠の選手については29日までに各国・地域に伝えられるとされていたが、日本協会によると30日に推薦枠を含む暫定の出場選手リスト、7月15日に最終の出場選手リストがITFから発表される見通し。

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