フェデラー四大大会307勝 女子ナブラチロワ超え歴代最多
「テニス・ウィンブルドン選手権」(6日、ロンドン)
男子シングルス準々決勝で3年ぶりの優勝を目指す第2シードのアンディ・マリー(英国)が第12シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)に3-2で競り勝ち、2年連続4強入りした。
第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)は3-2で第9シードのマリン・チリッチ(クロアチア)に逆転勝ちし、3年連続の準決勝進出。四大大会で歴代最多の通算307勝とし、女子で並んでいたマルチナ・ナブラチロワ(米国)を抜いた。
第10シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)はリュカ・プイユ(フランス)を退け、第6シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)とともにベスト4に勝ち進んだ。
準決勝はラオニッチ-フェデラー、ベルディハ-A・マリーの顔合わせとなった。